Specifications

二つの操作モード

操作モードは2種類が可能です:サーベイ(調査)モードとマルチチャンネル(最大64チャンネル)モードです。サーベイ(調査)モードは未知のサンプルの特徴付けや識別で最も重要な情報を伝えるイオン(チャンネル)を特定するために使用します。一方、大量のサンプル分析や比較のためには、マルチチャンネルを選択して下さい。このモードでは、それぞれのチャンネルが特別な検出器であり、そのパラメーター(ダイナミックレンジ、滞留時間、解像度)は個々に設定することができます。異なった分析方法はハードディスクに保存され、いつでも呼び出すことが可能で、柔軟で再現性のある多目的機器となります。

ソフトウェア

スペクトロメーターを制御するために使用するソフトウェアが4極の質量校正、データ週数及び処理を行います。更に、スマートノーズのソフトウェアは主成分分析(PCA)または差別関数分析(DFA)のような統計アナゴリズムを使用した質量スペクトルの生データを処理するように設計されていますので、使用者に優しい結果の説明が得られます。

スマートノーズの特徴

  • サンプルに存在する成分の質的分析(フィンガープリント)
  • フィンガープリントで明確に特定された特定成分の質的分析
  • サーベイ(調査)モードを使用した新方法で迅速なスクリーニング
  • 成分の組成又は凝縮のいずれかでの変化によるサンプルセット内での変動のモ ニター
  • バッチ分析用としての本来の設計にもかかわらず、オプションの毛細管注入装置使用でオンライン分析も可能
  • 質量スペクトル測定の卓越した長期再現性によりサンプルのデータベース構築と使用が可能
  • 高い感度と選択性 例;水中における0.1 ppbのベンゼン
  • 汚染を最小限化した特別な特許注入チャンバー設計による長期安定性
  • 溶剤、湿度又は他のマトリクスの存在下での微少成分識別のための高いダイナミックレンジ
  • 最適化した分析チャンバーへのサンプル注入及び効率的なパージングシステムによる高い処理能力で一日当たり200サンプルの処理が可能